こんにちは!
今回は、自分の学歴が不安なMARCH生に向けた記事です!
この記事を読めば…
- 学歴フィルターの実態がわかる
- 就活におけるMARCH生の立ち位置がわかる
- 学歴の差をひっくり返す内定に少し近づける
自己紹介
どうも、しゅんすけです!私は24卒の文系MARCH生で、自分が就活無双した実体験を元に、同じMARCH就活生に有益な情報をお届けしております。
実績としては、3年生の10月にコンサルから初内定をいただき、その後メガバンクや某超高給メーカーなどの大手を含む計5社から内定をいただきました。私の記事ではこの結果に至るまでの全てのノウハウを発信していきます!
はじめに
周りのMARCH就活生を見ていてよく耳にするのは「学歴フィルター」です。
皆さんの周りでも「〇〇商事は早慶以上じゃないと通らない」「MARCHから外コンは無理」などと学歴に関してマイナスな話はよく聞くのではないでしょうか。
今回はこれらの話の真実と実体について話をしていきます。
そもそも学歴フィルターとは?
知ってる人も多いと思いますが、一応簡単に「学歴フィルター」について説明しておきます。
学歴フィルターとは、学歴によって特定の企業に内定できる確率や難易度が変わることをいいます。そしてこの学歴フィルターは多くの場合1次選考(ESとWEBテストなど)で機能することが多いです。面接まで進んでしまえば、あまり学歴は関係ないといわれています。
学歴フィルターには大きく分けて2種類存在します。
ひとつは、足切り型です。
これは特定の大学群で線引きをし、それよりも高い偏差値の大学からしか採用しないことを言います。例えば「日東駒専以上」などです。
もうひとつは、採用枠型です。
特定の大学群などによって採用人数をある程度定めているタイプのフィルターです。例えば「早慶から約◯人採用」などがあらかじめ決められていたりします。
今回は足切り型をメインに話をしていきます。
MARCHは学歴フィルターに引っかかるのか
結論、引っかかりません!
MARCHであれば学歴が原因で落とされることはまずないでしょう。
私の周りを見ていても、総合商社やデベロッパーを含めたほとんどの超難関企業に、毎年数人はMARCHからの内定者がいます。
ただ事実として、やはり大手企業には早慶や国立大学出身の人が多いのですから安心してはいけません。「MARCHだから」という理由で落とされることは無いというだけで、MARCHという学歴がプラスに働くことは無いのも確かです。
いうなれば、就活においてプラスもマイナスも無いのがMARCHという学歴であると認識しましょう。
それでも、「どの企業でも内定できるチャンスはある」というのはかなり大きいかもしれませんね!!
なぜMARCHとそれ以上の大学には内定実績に差が出るのか
先ほどMARCHという学歴が原因で落とされることはないと言いましたが、ではなぜMARCHと早慶や国立大学との間に内定実績の差が生まれてしまうのでしょうか。
そこには2つの要因が隠れています。
1つ目は「当たり前フィルター」です。
これはとある大手損保会社のサマーインターンに参加した時のことです。
同じグループの私以外のメンバーの学歴は、東工、早稲田、慶應2人という構図でした。
何も知らなければ真っ先に学歴フィルターを疑いたくなりますね笑
そのグループでサマーインターンのエントリー数の話をした時に衝撃を受けたのを覚えています。
1人が「俺40社しか出してないわ」と言ったのです。この時点で、当時のエントリー数20社程度で満足していた私は発言できなくなっていたのですが、さらに、「俺は70社ぐらいかな」というメンバーまであらわれました。
この時私は初めて、MARCHとそれ以上の大学を分けているのは学歴ではなく、「当たり前のレベルの差」だったことに気がつきました。
2つ目は「学力フィルター」です。
現在ほとんどの大手企業がWEBテストを実施しています。
ここで厳しいことを言いますが、MARCH生はWEBテストで落ちまくります。大学受験という場で自分たちより結果を残した人達と再び「勉強」という分野で戦わなければならないのですから当然です。
にも関わらず「WEBテストはノー勉でいける」などという人もいますが、あれは大嘘です。
MARCHより上の大学の学生がWEBテストの勉強をしているのに、MARCH生がノー勉で通るはずがありません。むしろ就活を始めて前半のうちに死ぬ気で対策しましょう。
学歴を引っくり返すような内定に向けてどう立ち回ればいい?
「早慶や国立大学の人がいくような企業に内定したい!」というMARCH生は多いのではないでしょうか。ではそのためには結局どうしたら良いのでしょうか?
重要なのは3点です。
1点目は、「当たり前の基準」を高くもつことです。
上記の通り、MARCHとそれ以上の大学の間には「当たり前」に大きな差があります。その差をまずは無くしましょう。東大生より多くエントリーし、慶應生より多くES添削をしてもらい、早稲田生より多く模擬面接をしてもらいましょう。それだけしてようやく同等に戦えます。
2点目は、死ぬ気でWEBテスト対策することです。
もともとMARCHとそれ以上の大学では学力に差があるのですから、その差を埋めるためにも死ぬ気で勉強してください。
WEBテストを勉強すれば、1次選考で落ちなくなります。
1次選考で落ちなくなれば、面接を多く経験できます。
面接を多く経験できれば、自分の伝えたいことを志望度の高い企業で思った通りに伝えられます。
WEBテストは全ての始まりであり、ここを突破しないと次には進めません。WEBテストで落ちないレベルまで早々に仕上げて、誰よりも多く面接経験を積みましょう。
3点目は、武器を持つことです。
就活において大切なのは、コミュニケーション能力や思考力、行動力などのソフトスキルだと言われています。この点は間違いないでしょう。しかし、難関企業ともなれば、これらのソフトスキルを高いレベルで保持している早慶生、国立大生が山のようにいます。このような場合、MARCH生はソフトスキルだけでは埋もれてしまいます。
そこで対等に戦おうと思ったら、もう一歩踏み込んだスキルを持っている必要があります。(それほど専門的である必要はありません)
例えば私の場合、長期インターンをしていたので、ビジネススキルを自分の武器としていました。他にも、留学していた人であれば海外でも働けることをアピールしたり、理系学生であれば特定の商材への知識をアピールしたりしてもいいかもしれませんね。
まとめ
いかがだったでしょうか!MARCH生にとっての学歴フィルターがどんなものなのか。また、学歴の差をひっくり返すために必要なことはなんなのか少しでもご理解いただけたでしょうか?
色々話しましたが、結局言いたいのは
- 学歴で落とされることはないから安心しろ!
- 学歴で有利になることもないから、誰よりも努力しろ!
この2つです。
抽象的な説明しかしていない部分もあるので、WEBテストや面接、ESなどについてはまた追って投稿したいと思います!
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こんちわ